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今日は、3月11日の地震で亡くなった方々の四十九日にあたるそうです。
地震のあった時間帯に通りかかったお寺からは、お経が聞こえてきました。
亡くなった方々の冥福を…
そして、
まだ行方不明になっている方々が、
一日も早く家族の元に帰ることができるように…
と、心から祈りました。
少しずつ時間が流れ、あの地震のショックも薄れてきてるかなと感じていました。
でも、夕方のニュースで今日は四十九日という紹介とともに
再びあの真っ黒い大きな波が、街を飲み込んで行く様子が映し出されると
やはり怖さと悲しさが胸に溢れてきました。
あの日は、あの携帯のエリアメールが鳴りだす前までは、
いつもと変わらない一日だったんですよ。
あの一瞬まで。
普通であること、
何気ない日常には幸せがあふれていますね。
便利な生活でちょっと鈍くなっていた幸せセンサーが、今は大切なことに気付かせてくれます。
by birdglass | 2011-04-28 23:08 | 携帯diary